季節をだしで味わう。夏季限定「あじだし」と「鱧だし」

季節を、だしで味わう。
夏季限定「あじだし」と「鱧だし」
春には春の、夏には夏のおいしさがあるように、だしの素材にも季節があります。
尾粂では、その時季ならではの素材に目を向け、季節の食卓を楽しんでいただくための限定だしをご用意しています。
この夏に登場したのは、親しみ深く力強い旨みをもつ「あじ」と、上品な味わいで夏の食文化に親しまれてきた「鱧(はも)」。
同じ魚のだしでありながら、それぞれまったく異なる個性を楽しめる2種類です。
夏の食卓に寄り添う、あじと鱧
一年を通して食卓に並ぶことの多いあじですが、初夏から夏にかけては、季節を感じさせる魚のひとつ。 刺身や塩焼き、干物、南蛮漬けなど、さまざまな料理で親しまれています。
一方の鱧は、特に関西の夏を象徴する魚として知られています。 淡白で上品な身の中にやさしい甘みと旨みがあり、暑い季節にも軽やかに楽しめる味わいです。
尾粂の夏季限定だしは、そんな2つの魚の個性を、それぞれの持ち味を活かしたブレンドで仕立てました。
香ばしく、力強い。「あじだし」
主役は、長崎県産の「あじ煮干し」。 あじ煮干しならではの香ばしくまろやかな風味に、むろあじ節と焼きあごのコクを重ねました。
魚の旨みをしっかりと感じる、骨太で力強い味わい。 だしそのものに存在感があるため、夏の料理をいつもより印象的な一皿に仕上げてくれます。
あじ煮干し・むろあじ節・焼きあご・真昆布・どんこ椎茸
- 冷や汁
- 魚介の炊き込みご飯
- そうめん・冷やし麺のつゆ
- 夏野菜の焼き浸し
- 冷やしだし茶漬け
とくにおすすめしたいのが「冷や汁」。 あじだしの魚らしい旨みが味噌や香味野菜とよくなじみ、きゅうりやみょうが、大葉などの夏野菜をたっぷり合わせても、味の輪郭がぼやけません。
また、少し濃いめに取っただしを冷やしてそうめんのつゆにしたり、米と一緒に炊き込んで魚介の炊き込みご飯にしたり。 食欲の落ちやすい暑い日にも、だしの香りが食欲を誘います。
上品で、やわらかな旨み。「鱧だし」
主役に使ったのは、愛媛県産の「鱧煮干し」。 鱧特有のやわらかな甘みと、中骨まわりに詰まったふくよかな旨みを活かしました。
そこに、かつお本枯節とまぐろ節、利尻昆布、香信椎茸を合わせることで、クセが少なく、すっきりとしながら奥行きのある味わいに。
あじだしが力強く香ばしい味わいなら、鱧だしは繊細で上品。 素材そのものの味を引き立てたい料理にもおすすめです。
鱧(はも)煮干し・かつお本枯節・まぐろ節・利尻昆布・香信椎茸
- だし茶漬け
- そうめん
- 冷やし椀
- 冷製茶碗蒸し
- 夏野菜のおひたし
鱧だしは、だしの味をそのまま楽しむ料理に特におすすめです。
冷たくしただしを白いご飯に注ぎ、梅や大葉、みょうがなどを添えれば、さっぱりとした夏のだし茶漬けに。 冬瓜やオクラなどの夏野菜と合わせて冷やし椀にすると、鱧だしの上品な旨みが素材の味をやさしく引き立てます。
今日はどちらの夏だしにする?
同じ夏季限定の魚だしでも、味わいは大きく異なります。 作りたい料理や、お好みに合わせて選んでみてください。
あじだし
香ばしく、魚の旨みをしっかり感じる力強い味わい。 冷や汁や炊き込みご飯、麺つゆなど、だしの存在感を楽しみたい料理に。
鱧だし
すっきり上品で、やさしい甘みを感じる味わい。 だし茶漬けや冷やし椀など、素材を引き立てる料理に。
いつもの夏料理を、季節のだしで
季節のだしは、特別な料理のためだけのものではありません。 普段使っているだしを変えるだけでも、いつもの料理に新しい表情が生まれます。
季節が変われば、だしも変わる。
日本には、四季折々のおいしい食材があります。
尾粂では、その季節だからこそ楽しめる素材や味わいを大切にしながら、これからも季節に合わせた限定だしをご紹介していきます。
旬の食材を料理するように、だしから季節を選んでみる。 そんな楽しみ方を、日々の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
今だけの「あじだし」と「鱧だし」で、夏ならではのだしの味わいをぜひお楽しみください。
※季節限定商品のため、販売期間中でも在庫状況により販売を終了する場合がございます。